岡山県 移住と田舎暮らしのポータルサイト

なぜ?待機児童が、いきなり5倍以上に!

待機児童

MOVE!OKAYAMA

移住満足度アンケート

2016年、子どもを保育所に預けることができない待機児童の数が、岡山市で前年比5倍以上だったことがニュースで報道されました。公表数が595人増え729人になった待機児童数は、全国で東京都世田谷区に次ぐワースト2。これは岡山への移住を検討中の方にも気になる話題です。
いったい、岡山市に何があったの?

5倍以上になった理由とは?

実は待機児童数の定義は自治体によって統一されておらず、待機児童数が0であっても、実際には保育園に入園できていない児童が存在しました。
この子たちのことを「隠れ待機児童」といい、その数は全国で約5万人と言われています。

次のような人が「隠れ」に該当し、待機児童数にカウントされていないようです。
  • 認可保育園に入れないので、無認可のサービスを利用している。
  • 第一希望の保育園に入れず、仕方なく遠方へ通っている。
  • 保育所に入れないので、育児休業を延長している。
など

そういえば、移住ガイドの近所の保育所(岡山市郊外)は地元の子どもの入園者数が減っており、となり町から車で通ってくる人が増えているようです。 車で数分のとなり町なら通えないこともありませんが、車で30分もかけて遠方に通わせるのは正直しんどいです。
岡山市の待機児童数が急増した理由は、実はそこにあったようです。


分かりやすく言うと
Aさんは自宅から徒歩5分のところにある保育園に希望したが、満員で入園できない。
そこで、「車で30分のところに定員に余裕がある保育園があるので、そちらへどうぞ。」と勧められたが、遠いので入園を諦めた。

Aさんは、昨年までなら「隠れ」として、待機児童にカウントされていなかったが、今年からは利用者の目線になり、待機児童であると認めたのです。

待機児童が急増して全国ワースト2になってしまいましたが、今まで見えていなかった問題が浮き彫りになり、岡山市が取り組むべき重要な課題として提示しました。

そして、平成28年度の待機児童対策における重点取組項目として“ 私立保育所の整備 小規模保育事業 、小規模保育事業者及び事業所内保育事業者の募集 、私立保育所の募集、認定こども園の整備推進、市立幼稚園の余裕教室を活用した一時預かりの検討 、保育士・保育所支援センターの一層のPR 、保育士の処遇改善が適切に実行されるよう事業者へ要請 、保育士の配置基準の見直し検討など” が発表されました。

「保育施設と保育士を増やす」というのが施策の主な内容です。
待機児童の定義については、厚生労働省で統一していく方向にありますが、岡山市は全国に先駆けてこの問題に取り組み始めました。
ご家族で岡山県へ移住してこられる方のためにも、保育の充実に期待したいです。


2017年1月 - アップデート

2017年1月12日の、岡山市長の発表によると2017年度の保育の受け入れ枠は「919人」分が確保できる目処が立ったようです。
しかし、新規に約700人の入園申込があるため、今年4月時点での待機児童の解消は難しい状況にあるようです。

なお、入園申込数は、
平成19年度~平成27年度(8か年) 約200人/年
平成27年度~平成29年度(2か年) 約800人/年
と、潜在ニーズが喚起されたことで、近年4倍もの伸びとなっていますが、女性の活躍を応援する立場としてはむしろ喜ばしいことと考えており、引き続き、待機児童の解消に鋭意取り組んでまいります。
岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(79) 1月13日号より

出生率は減少しているにもかかわらず、保育園のニーズは多いようですね。岡山移住ガイド.jpのサイトで「子育て支援が充実した街」として全国にご紹介できるよう期待しています。



#岡山市#子ども
ツイッター
HOT
くらし
しごと
住まい
ひと
HOT

移住ガイドにおまかせ

けっこー、えーけー、こけーけー。岡山県への移住を希望する人のために、県内からの情報発信やサポートでガイドします。 ガイド
移住者へのサービス
不動産物件の下見代行や下見案内ほか、遠方からの移住をサポートする業務を承ります。
自治体へのサービス
市町村の魅力を発信する記事の作成、移住者インタビュー、下見ツアーの同行取材などを承ります。作成した記事は他の媒体と当サイトとのW掲載が可能です。
企業へのサービス
不動産の物件情報、求人情報の掲載などの広告掲載を募集しています。
お問い合わせはこちら

サポーター募集中

活動資金の寄付・ご支援でサイトの運営を応援していただけるサポーターを募集しています。
詳しくは募集ページをご覧ください。
ふるさとナンとか

Keywords

#子ども #安全 #レジャー #健康 #岡山市 #和気町