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岡山県のいじめ認知件数

いじめ認知件数

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移住満足度アンケート
平成27年度の岡山県内すべての小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校のいじめの認知件数は1,485件、前年の1,073件よりも412件の増加となっています。
全国との比較では、1校当たりの認知件数が全国で5.9件に対して、岡山では2.2件と半数以下でした。

いじめ認知件数は多いほうが良い?少ないほうが良い?

平成18年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」から、いじめの件数は「発生件数」から「認知件数」という名称に改められました。
認知とは「あることを判断したり解釈したりする過程」の意味なので、学校がいじめを把握できた数とも言えます。
移住先の学区を選ぶ際に迷うのは、「認知件数」が多ければいじめの発生が多い(ー)、教員がいじめを発見できた(+)と思われ、認知件数は多いほうが良いのか?少ないほうが良いのか?分かりにくいところです。

文部科学省では、いじめの認知件数は多いほうが良いと考えているようです。

「文部科学省は、いじめの認知件数が多い学校について、教職員の目が行き届いていることのあかしであると考えています。正確に認知し、しっかりと対応していくことが大切だと考えています。」

参照:いじめの認知について - 文部科学省

岡山県の小中学校において1000人あたりの「いじめ認知件数」で合計10ポイントを超えているのは、多い順に備前市、瀬戸内市、美作市、岡山市、真庭市、赤磐市、高梁市、倉敷市、浅口市でした。


平成27年度児童生徒の問題行動等に関する調査結果(岡山県)

  小学校 中学校 小中合計
項目 いじめ認知件数 1000人あたりの 認知件数 いじめ認知件数 1000人あたりの 認知件数 1000人あたりの 認知件数
市部
岡山市 262 6.91 196 10.71 17.62
倉敷市 120 4.35 112 8.30 12.65
津山市 26 4.44 14 4.58 9.02
玉野市 7 2.70 7 4.75 7.45
笠岡市 6 2.71 9 7.08 9.79
井原市 10 5.12 2 1.76 6.88
総社市 9 2.29 3 1.51 3.8
高梁市 9 7.06 6 8.40 15.46
新見市 7 4.92 3 3.70 8.62
備前市 36 24.21 31 34.52 58.73
瀬戸内市 15 8.47 19 18.48 26.95
赤磐市 11 4.54 14 11.22 15.76
真庭市 26 11.17 6 4.68 15.85
美作市 14 10.57 10 13.93 24.5
浅口市 6 3.48 7 8.48 11.96
町村部
和気町 1 1.52 3 8.02 9.54
早島町 非公開 非公開 非公開 非公開 -
里庄町 23 37.46 非公開 非公開 -
矢掛町 2 3.10 非公開 非公開 -
新庄村 非公開 非公開 非公開 非公開 -
鏡野町 0 0 1 3.02 3.02
勝央町 1 1.56 非公開 非公開 -
奈義町 非公開 非公開 非公開 非公開 -
西粟倉村 非公開 非公開 非公開 非公開 -
久米南町 2 9.66 非公開 非公開 -
美咲町 2 2.75 2 5.62 8.37
吉備中央町 3 6.07 非公開 非公開 -

参照:「平成27年度児童生徒の問題行動等に関する調査結果」岡山県教育庁義務教育課
※「非公開」は、町村に小学校(中学校)が1校のため公表されていません。


「いじめ認知件数は多いほうが良い?少ないほうが良い?」についてのご意見をお聞かせください。
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comment

アテム:認知件数は多く、かつその後改善が出来た学校が一番良いのではないでしょうか?
実際に認知件数の多い地域に住んでいますが、一部は一時良くなってもまた慢性的に いじめをしている子達がいます。故に真に認知件数の少ない地域ならばそれは学校 だけでなく家庭での子供との心の関わり、躾などが良く出来ているのではないかと思われます。


#子ども

2017年10月14日追記
2017年10月12日の山陽新聞によると、岡山市いじめ認知件数は、前年比104・8%増の938件で過去最多となったそうです。

岡山市教委は12日、市立小中学校を対象にした児童生徒の問題行動に関する2016年度調査結果(速報値)で、いじめの認知件数が15年度比104・8%増の938件に上り、現行の統計方法となった06年度以降で最多だったことを明らかにした。
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内訳は小学校(91校)が151・5%増の659件、中学校(38校)が42・3%増の279件だった。

参照:山陽新聞


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