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ハザードマップ活用のすすめ(岡山市)

全国でも自然災害が少ないと言われる岡山県ですが、平成30年7月の西日本豪雨では河川の氾濫による浸水被害が広域に発生し、全国ニュースになりました。
西日本豪雨で特に被害が大きかったのは倉敷市真備町で、そちらは下記のページに特集しています。

「水害は恐てー!」2018年 西日本豪雨災害の記録

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移住満足度アンケート

今回は岡山市への移住を検討されている方へ、全国ニュースでもあまり取り上げられなかった市内の被災状況についてお伝えします。 岡山市内の豪雨災害による死者は2名、4名の負傷者を出しました。
住宅被害は以下のとおりです。

区分 北区 中区 東区 南区 合計
床上浸水 1,684 27 1,569 4 3,284
床下浸水 3,648 43 661 47 4,399
土砂など 34 2 1 5 42
合計 5,366 72 2,231 56 7,725

参照:市民のひろば おかやまvol.32より

岡山市内では床上、床下浸水など7,725件もの住宅被害がありました。
岡山市では地図情報マップ(GIS)の浸水(内水)ハザードマップが公開されているので豪雨災害による実際の被害地区と比較してみました。
赤丸で囲んだ部分が西日本豪雨の浸水の被害場所です。

ハザードマップ

参照:岡山市地図情報マップ(GIS)/市民のひろば おかやまvol.32

こうしてみると実際の被害と被害予想が一致している部分が多く、ハザードマップが移住の候補地選びに役立つことがお分かりいただけると思います。
下記のページに岡山市のハザードマップが公開されていますので、参考にされてはいかがでしょうか?

#岡山市


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